外来訓練(療育)

外来診療で医師の診察を受け、必要に応じて各種療育を受けていただくことになります。

寝返り、はいはい、立ち上がり等の機能向上をめざします。

また、摂食の困難な人には食事指導を行っています。

理学療法(PT)

小児期に症状の現れる運動障害の子どもたちや成人の人を対象に、呼吸や姿勢、歩行などの基本的な運動機能の発達を促し、障害の進行を予防することを目的に、理学療法を行います。また、車いすや装具についてのご相談もお受けします。

作業療法(OT)

運動障害及び、発達障害の子どもたちを対象に、遊び、身の回りのこと、勉強、友達関係など日常生活上の様々な作業が上手くできるようになることを目的に作業療法を行います。また、保育園、幼稚園や学校を訪問し、環境調整などを行います。

言語療法(ST)(平成27年度より)

子どもの発達水準、興味に合った課題や遊びを通じて、コミュニケーション意欲、言語表出に必要な言語理解力の発達を目的に言語療法を行います。周囲の人の関わり方についてもアドバイスを行います。

心理療法(平成27年度より)

心理テストにより、精神発達や心理状態の評価を行います。また集団生活に適応する力をつけることを目標に、対話や遊び、設定された課題を通じて、対人関係の発達を促すよう心理療法を行います。

摂食指導

お気軽にご相談ください。摂食が困難な人に対し、歯科医師を中心に、PT、OT、STなどが協力し、障がい歯科、栄養、摂食に関わる姿勢や運動機能および感覚など、様々な視点から総合的に摂食指導行います。

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