WAKAKUSA STAFF INTERVIEW
先輩インタビュー
Interview

利用者の方の笑顔や成長を支えられることに誇りを感じています。

サービス管理責任者
D•Y / 2020年 入職
保育士からサービス管理責任者へ。
ゼロからのスタートでしたが、今では利用者も増えてきて、3年目でやっと形になってきたと感じています。

まずはご経歴を教えてください。

もともとは保育士としての資格を取り、保育園の先生になろうと思っていました。
しかし、実習先の環境などから、別の道を考えるようになりました。
その後、障がい者支援の分野に進み、サービス管理責任者や児童発達支援管理責任者としての資格を取得しました。
新卒で入職して最初は病棟勤務働いていましたが、3年前に今の部署へ異動し現在は責任者として働いています。

実際に働かれてていかがですか?

利用者の方とのコミュニケーションが難しい場面が多いですが、その中でも笑顔を引き出せた時はやりがいを感じます。
言葉が通じにくい分、どうしたら喜んでもらえるかを常に考えながら働いています。
子どもたちが笑顔になれるよう、冗談を言ったり、面白い話をしたりして…「布団が吹っ飛んだ」みたいなダジャレも結構ウケるんですよ(笑)。
保護者の方々から「ここに来てよかった」と言われると、やっていて良かったと思いますね。

現場職から管理職になり、苦労したことはありますか?

正直、みんなマネジメントはやりたがらない仕事なんですよ(笑)。
でも、僕が異動した時に新しい事業の立ち上げを任されました。
それが放課後等デイサービス事業です。
ゼロからのスタートでしたが、今では利用者も増えてきて、3年目でやっと形になってきたと感じています。
単なる管理職ではなく、現場に寄り添いながら進めています。

これからの目標を教えてください。

現在、施設の定員が決まっていて、希望者全員を受け入れることができません。
利用回数を増やしたい方も多いので、定員を増やすことが課題です。
福山には重度の障がいを持つ子どもたちを受け入れる施設が少ないので、できるだけ多くの方に利用してもらえるようにしたいです。
また、コロナ禍が落ち着いてきたので外出活動を増やしていきたいと考えています。
家庭では体験できないことを、ここで提供できるようにしたいです。